亀岡偉民3期目 文部科学部会長在任中の主な実績 (平成28年8月24日~平成29年8月22日:計363日間) 

○給付型奨学金の創設等の奨学金制度の改善・充実 ・給付型奨学金を創設することを目的とする「独立行政法人日本学生支援機構法の一部を改正する法律案」の成立に向け(平成29年3月31日成立)、部会において議論のとりまとめ。 ・部会における文部科学省に対する指導を通じ、貸与型奨学金についても、貸与基準を満たす希望者全員への無利子奨学金の貸与を実現し残存適格者の解消とともに、低所得世帯の子供に係る無利子奨学金の成績基準を実質的に撤廃。さらに、返還月額が卒業後の所得に連動する新たな所得連動返還型奨学金制度を導入。

○通級指導や外国人児童生徒教育に係る基礎定数化等の義務教育諸学校の体制の充実・運営の改善 ・部会として教職員定数の充実に関する決議をとりまとめ、財務省に手交。通級指導や外国人児童生徒教育に係る基礎定数化等の義務教育諸学校の体制の充実・運営の改善を図ることを目的とする「義務教育諸学校等の体制の充実及び運営の改善を図るための公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案」の成立に向け(平成29年3月27日成立)、部会において議論のとりまとめ。

○スポーツ立国の実現 ・大学スポーツの振興、スポーツビジネスの拡大、高校野球の健全化について有識者の方々から部会においてヒアリングを重ね、現状の把握と課題抽出に精力的に努めた。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取組の推進や、スポーツに関する総合的かつ計画的な推進を図るための第2期スポーツ基本計画の策定。

○高大接続改革 ・部会において文部科学省に対する指導を重ね、「学力の3要素」について多面的・総合的に評価する入試に転換する「大学入学者共通テスト」の実施方針や高校生に求められる基礎学力の確実な習得と学習意欲の喚起を図るための「高校生のための学びの基礎診断」の実施方針等の策定(平成29年7月13日公表)。

○もんじゅの廃止措置・高速炉開発の推進 ・部会において文部科学省に対する指導を重ね、「もんじゅ」を廃止措置に移行するとともに今後の高速炉研究開発における新たな役割を担うように位置付けた「『もんじゅ』の取扱いに関する政府方針」や①国内資産の活用、②世界最先端の知見獲得、③コスト効率性の追求、④責任体制の確立という4つの原則を示した政府の「高速炉開発の方針」の策定(平成28年12月21日決定)。

○文部科学省における再就職等規則違反の再発防止 ・文部科学省における再就職等規則違反について、事案発覚当初より部会において幾度となく文部科学省に対する指導を重ね、部会長として「文部科学省における再就職等問題に関する要請書」を松野文部科学大臣に手交するとともに、「文部科学省における再就職等問題に係る調査報告(最終まとめ)」のとりまとめ(平成29年3月30日)や、「文部科学省における再就職等規則違反の再発防止策に関する有識者検討会」の提言のとりまとめ(平成29年7月27日)。