「誇りの持てる日本を創る!!」
「戦」という文字に象徴された激動の2022 年が終わり、新しい年がスタート致しました。しかし依然として国家と生活を脅かす様々な脅威が、私たちの暮らしと心に大きな不安をもたらしています。このような不安定で見通しの利かない世界情勢の中、私たちに今必要なものは何でしょうか? 私はそれは「誇り」だと思います。 先人たちが創りあげてきた現在の平和な日本を守り、目まぐるしく変わる社会、世界情勢の中において「誇り」という日本人としての共通の価値観を持って生きていかなければならないと考えております。
誇りとは
皆さんはサッカーのワールドカップをご覧になったでしょうか?日本代表の快進撃に、胸を熱くし、寝る間も惜しんで応援をされた方も多いと思います。私もその一人でありますが、今回の大会では選手たちの活躍とともに、世界的の注目を集めたのが、試合後の選手たち、そして日本人応援団の清掃活動でした。 それは世界でATARIMAE( あたりまえ) という日本人の精神として紹介され、高く評価されました。一例ではありますが、このような出来事を通じて、私たちの精神文化が世界の人々に感動を与える時、私は胸を熱くし、大いなる「誇り」を感じています。
新しい挑戦
私個人にとって2023 年は新しい現実と向き合わなければならない年となります。皆様もよくご存じの区割りの変更です。 もちろん衆議院議員として私の役割が変わる訳ではありません。しかし、従来より進めてまいりました福島、伊達、相馬の広域連携と発展に加え、今後さらに県北全体の発展も含めた福島県全体の繁栄を目指して参らなければなりません。あたらしい使命と責任を胸に、気持ちを一新して働いて参る決意です。
福島の未来を信じて
東日本大震災から11年が経ち、復興への歩みを続ける中、コロナショックや、重なる自然災害、そして世界情勢不安などの様々な厳しい試練を乗り越えてきました。2021 年の衆議院総選挙では、子どもたちが誇りと希望を持って生きていける福島を創る決意を込めた「未来に光を 福島に輝きを」のスローガンを皆様に御支持いただき、5 期目の重責を与えていただくこととなりました。心より感謝を申し上げますとともに変わらぬ御指導をお願い申し上げます。
衆議院議員 亀岡偉民