6/7(金)医薬安全保障を確立する議員連盟を設立総会を開催し、会長に就任しました。
ワクチンや治療薬を外需に依存している現在の日本の状況は経済を含む安全保障上大変問題がある。今回関係各所に呼びかけたところ、60名の国会議員同志の賛同を得て立ち上げることができました。関係団体・省庁の方々にも問題を共有し、結果を追求して今後も活動を続けて参ります。
今後世界中での高齢化社会への薬の市場への対応、参入は日本が経済界のトップランナーになり得る。貿易大国、島国日本の売るべきものが世界を救うのであれば、国家をあげて取り組むべき事業である。人間の寿命は限られている。少子化対策の一番の特効薬は健康長寿でいられる医薬業の発達ではないだろうか。世界に先駆けて世界一の創薬大国にできたら、結果的に経済戦争の勝利者になることができ、日本に住みたいという一番のポイントにすることができる。
新たなる少子高齢化社会への世界に先駆けての日本しかできない事、これは人類の健康長寿への挑戦であり、国民を守る一番の安全保障の政策になる。我々はここでしっかりと地に足をつけ、我が国の誇りと安心安全を創り出す第一歩を皆で踏み出しました。