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復興牧場×福島医薬品関連産業支援で世界に誇る健康長寿を!

1/28(木)この日は農水省生産局畜産振興課と養蜂をめぐる情勢について議員会館の会議室で協議を行いました。日本ミツバチがいなくなってなかなか受粉に苦労していると聞いていたので養蜂家を育成するためにどうしたらよいか、日本ミツバチだけではなく、外来種も含めミツバチを増やし、受粉できるような体制など、農業畜産生産向上に総合的にどうすべきか、獣医師を含め話し合いましたた。

同日、福島県酪農業協同組合の岡常務理事と福島医大の渡辺教授が来訪されて「福島イノベーションコースト構想の重点分野である農林水産業の復興・再生および医療関連産業の集積に係る提案」をお受けしました。

福島医大とは過去記事「福島から世界を救う!」の取り組みを中心とした、福島医薬品関連産業支援拠点化事業の取り組みを進めて参りました。

事業内容は、生体試料を

1、情報に変える「網羅的遺伝子発現解析、ゲノム解析、タンパク質解析等」

2、加工して増やす「がん組織由来培養細胞(塊)、担がん動物の作成等」

3、極微量サンプルの解析技術の開発「DNAマイクロアレイ、タンパク質マイクロアレイ等」

これらの成果物を蓄積し、「福島コレクション」として製薬企業や検査・診断薬企業との間で、受託研究や情報提供を行うものです。

福島医薬品関連産業支援拠点化事業として、「福島イノベーションコースト構想の重点分野である農林水産業の復興・再生および医療関連産業の集積に係る提案」は、新型コロナウイルスや対策が求められる病原微生物の抗原遺伝子をDNAワクチンとしてウシに免疫することにより、そのミルクに含まれる抗体を取得し、それらを健康長寿に貢献する産物として工業製品化して世界に発するものです。

実現へ向け、引き続き取組を続けて参ります!

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