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阿武隈川水系「流域治水プロジェクト」策定の紹介

令和元年東日本台風での阿武隈川(福島県)・吉田川(宮城県)、令和2 年7 月豪雨での最上川
(山形県)での災害をはじめ、全国各地で豪雨災害が激甚化・頻発化しており、流域を俯瞰し、
あらゆる関係者(国・都道府県・市町村等)が協働して取り組む治水対策「流域治水」を推進し
ていくことが必要です。
このため、阿武隈川水系において流域治水協議会が昨年9 月に立ち上がり、関係機関が協働して
流域治水プロジェクトを作成してこられました。
「阿武隈川水系流域治水プロジェクト」では、国、県、市町村等が連携し、河道掘削、堤防整備
等を着実に実施していく他、水田貯留や浸水リスクを考慮した立地適正化計画の作成などの対
策を組み合わせた流域治水を進めて参ります。
また、合わせて、流域治水に流域に関わる関係者で総力をあげて取り組んでいく姿勢、「阿武隈
川流域治水宣言」が表明され、本日プレスリリースとなりましたので、ご紹介させていただきます。

http://www.thr.mlit.go.jp/fukushima/abukuma_ryuikipro/index.html

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