令和3年度補正予算の審議が国会にて行われ、無事に可決されました。皆様よりいただいた五期目の議員生活のスタート(第207回国会)を無事に過ごすことができました。心より感謝申し上げます。今回は予算概要のうち国土交通省予算の一部についてご紹介申し上げます。
引き続き活動への御理解をよろしくお願いいたします。
令和3年度国土交通省関係補正予算については、「コロナ克服・新時代開拓の
国土交通省東北整備局 発表資料より
ための経済対策」(令和3年11月19日閣議決定)において、取り組む施策
として掲げられた
Ⅰ.新型コロナウイルス感染症の拡大防止
Ⅱ.「ウィズコロナ」下での社会経済活動の再開と次なる危機への備え
Ⅲ.未来社会を切り拓く「新しい資本主義」の起動
Ⅳ.防災・減災、国土強靱化の推進など安全・安心の確保
の四つの柱について、各項目の実施に必要な経費が計上されたところです。

↑資料上部、福島市荒川の築堤の予算を確保しかねてより地元の皆様よりご要望いただいておりました「浸水被害の軽減」に向けて工事を進めて参ります。

↑資料上部は、福島~米沢間の砂防事業について、下部については台風19号にて甚大な被害を受けた福島市の濁川大規模特定河川事業について補正予算を計上しております。

↑資料上部、整備の進む福島西道路(福島市大森~国道四号線福島市松川)の整備を促進する補正予算を計上「国道13号福島西道路(Ⅱ期)は、迅速かつ円滑な物流・人流を確保するため、地方を支える産業等の生産性向上に寄与する道路ネットワークの整備等を推進します。」
その他、福島県の事業に国費を補助する形が下記の通り形状となりました。
河川名 | 事業費 | 該当地区 |
濁川 | 2億1000万円 | 福島市 |
塩野川 | 1億1000万円 | 伊達市 |
滝川 | 2億1000万円 | 伊達市、国見町 |
佐久間川 | 4000万円 | 桑折町 |
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