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防災・減災、国土強靭化に向けた道路の5か年対策プログラムについて

4/27(火)防災・減災、国土強靭化に向けた道路の5か年対策プログラム(東北版)について国土交通省東北地方整備局よりプレスリリースされましたのでご紹介申し上げます。

防災・減災、国土強靭化に向けた道路の5か年対策プログラム(東北ブロック版)を策定
~今後五カ年の目標を示し、取組を重点的かつ重心的かつ集中的に実施~
 
 近年の激甚化・頻発化する災害からの迅速な復旧等のために、発災後概ね1日以内に緊急車両の交通を確保することを中長期的な目標として定め、道路ネットワークの防災上の課題箇所を点検した上で、災害に強い国土幹線道路ネットワークの選定を行いました。中長期目標の達成に向けて、高規格道路のミッシングリンクの解消及び暫定2車線区間の4車線化、直轄国道等の防災課題解消によるダブルネットワークの強化等を推進し、災害に強い国土幹線道路ネットワークを構築します。具体的には、「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」(令和2 年12 月11 日閣議決定)に位置づけられた目標や事業規模等を踏まえ、防災・減災、国土強靭化に向けた道路の5か年対策プログラム(東北ブロック版)を策定しました。また、本プログラムにおいて、東北ブロックでは、新たに2事業の開通見通しを公表(うち1事業は開通時期見直し)いたします。

国土交通省東北地方整備局 令和3年4月27日公表

福島県、とりわけ県北地方におきましては、下記の通りとなります。生活に密接する主な事業について一部ご紹介させていただきます。

①国道4号線の伊達拡幅(4車線化)
②国道13号(西道路の南進)
③福島都市圏(西道路の北進)
老朽化委した橋梁のしゅうぜんについて
津波や洪水の避難場所としての活用が可能な箇所について、避難階段等の施設整備の推進

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