国道114号は県北地域と相双地域を東西に結び、また国道349号は県北地域と県南
福島県プレスリリース資料より引用
地域を南北に結ぶ重要な路線であり、交流や物流、医療、福祉等を支えるとともに、「ふ
くしま復興再生道路」として避難解除等区域の復興を担う重要な幹線道路です。
このうち、山木屋工区(約10.0km)・大綱木工区(約4.2km)は、道幅が狭く、急カーブや急勾配の区間が連続し、安全で円滑な交通の確保が課題となっていたことから、復興を周辺地域から支援するため、平成25年度から整備を進めてまいりました。
このたび、川俣町内の全ての工事の完成により、県北地域と県中・相双地域を結ぶネットワークが強化され、地域間の物流や交流、また、観光の振興につながるなど、避難解除等区域の復興を力強く後押しするものと期待されます。
令和5年3月21日(火) 川俣町中央公民館にて開催式とテープカットが催され出席して参りました。完成により安心安全と利便性が大きく変わると出席者の皆様も期待されていました。セレモニーでは山木屋太鼓の演奏が花を添えてくださいました。