東北中央自動車道が開通し、東西に通ずる東北中央自動車道と南北に通ずる東北自動車道の交わる位置につくられた大笹生ICのお話になります。
大笹生ICの当初の計画は簡素なランプウェイ構造といって予算のかからない形状でしたが、ここは予算を上乗せする形で尽力し、トランペット型と言って金所を一箇所にまとめることができるため料金徴収コストが少なく、大型化することで周辺整備を促進することができました。
私案では卸町の市場を移転し、365日福島県の新鮮な農作物や魚介類を販売できる環境を整えることも面白いと思っていましたが結果として「道の駅ふくしま」をつくる形で落ち着き毎日多くの方の来場で福島の魅力を県内外からの利用者に楽しんでいただいております。
こちらも20年以上前から凍結した事業を実現させることができました。
この事業を促進するために、ETCの賢い料金(一旦高速道を降り道の駅に立ち寄る等の観光をいただいても高速道の料金が追加にならない)の適用のために市長とともに活動を続け実現することができました。