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国道399号伊達橋の復旧方針が決定しました

〇令和4年3月1 6日に発生した福島県沖を震源とする地震により被災した、国道399号伊達橋については、復旧に高い技術力を要することから、国の権限代行で実施しております。

〇これまで、被災状況を把握するための詳細調査を実施してまいりました。その結果、上部工の変形等の被災が判明しました。

〇今般、詳細調査結果を踏まえ、関係機関との調整が完了し、復旧方針が決定しましたのでお知らせします。

■ 詳細調査結果について

・上部工(橋桁)は、全体的に被災しており、変形・ねじれ等が発生しています。

・下部工(橋脚)は、同規模の地震発生時には損傷する可能性がある事が判明しています。

■復旧方針について

・詳細調査結果を踏まえ、再度被災しないための対策として、「上部エの架け替え」及び「下部工の補強」を行う事としました。

・復旧工事に相当の期間を要するため、地域の交通確保のために、「仮橋の設置」を行う事としました。

■ 今般の地震からの一日も早い復旧に向け、被災地に寄り添った対応に全力で取り組んでまいりますので、ご理解· ご協力をよろしくお願いします。

国土交通省河川国道事務所プレスリリース資料より
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