二本松商工会議所の菅野京一会頭はじめ関係者の皆様をご案内し総理官邸へ行って参りました。為政者への戒めを説いた二本松市の国指定史跡「旧二本松藩戒石銘碑」の拓本や石盤を総理に直接手渡すために色々と段取りをさせていただきました。
総理官邸で総理に手渡すと「襟を正し、原点に返って仕事をする」と応じていただきました。石碑は二本松藩主が藩士に対し「武士の俸給は民が汗して働いた結晶であり、民に感謝し、いたわるべきだ。この気持ちを忘れると、きっと天罰があろう」と戒める内容であり、日程を改め全国会議員へお届けしたいとのご意向をいただいております。
旧二本松藩戒石銘碑の詳しい内容についてはこの企画をいただいた際に記した過去記事に掲載をさせていただいております。