活動実績

福島松川PAのETCスマートIC化~そして福島大学食農学類創設へ

まだ議員になる前に地元住民の皆様と協力して福島松川PAのETCスマートIC化に成功することができました。

自然豊かなこの松川町のPA周辺を「開発IC」として地域を発展させることが目的です。

松川町にはご存じの通り、福島大学が在ります。福島大学に農学部を創り、松川町の地域一体をキャンパスとして活用することにより世界に類を見ない福島大学を創り出すと同時に地域の発展を描いてずっと活動を続けて参りました。

多くの仲間に恵まれ文部科学省を巻き込み、学長を説得しながら10年以上かけて福島大学には現在「食農学類」を創ることができました。日本一の発行醸造を活かした大学院の設置による、世界に冠たる福島大学とすべく取り組んできました。

現在では、県内各地で活躍しながら学ぶ食農学類の学生たちの評価は高く、大変評判が良いことを耳にしています。

農業立県の福島県に農学部が無いのはよくない!と皆様からいただいた要望にこたえる形で結果を残せたことは非常に良かったと思います。

今後も学生をはじめとした様々な取り組みが福島県の発展の発展における起爆剤となることを期待しています。

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開設時の本人手記より↓

「発酵醸造は福島に学べ」福島大学を発酵醸造学の世界拠点に平成31年4月、福島大学に食農学類が開設された。「福島に農学部を」との
地元の期待を受けて取組を始めておよそ10年。ようやくそれが結実した。食農学類は、食品産業や農林業の第一線での活躍や、行政や教育機関等で食品
産業や農林業を支えることを目指す学生を受入れ、福島県全域をキャンパスとして、6次産業化、先端農業の推進、福島ブランドの振興、地域再生など、地域の
課題解決に主体的・創造的に取り組む地域リーダーを育成する場となる。

これに加え、私は、福島県全域の発酵醸造の高いポテンシャルを生かして、世界に誇れる発酵醸造の研究拠点を創り出すことを提案してきた。「発酵醸造は福
島に学べ」と言われるような拠点ができれば、福島県の産業にも大きな可能性を生み出す。福島大学では、食農学類の開設と並行して検討を進めてくれ、今年度、研究所
整備の具体化に向けた準備体制を整えて、構想を前進させてくれている。非常に野心的な構想であり、実現は簡単ではないだろう。しかしそれが福島のためにな
る限り、私は全面的に後押しをしていきたい。

 

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